フィリピンの有名俳優が岩手県沿岸でロケ 東日本大震災をテーマに映画制作 モチーフは大槌町の「風の電話」

フィリピンの制作会社が東日本大震災をテーマに映画を制作することになり、岩手県の沿岸部でロケをしています。遠く異国の地で津波で最愛の人を失ったフィリピン人の男女が主人公の作品です。27日に岩手県釜石市の根浜海岸でフィリピンの映画「ウィスパー・イン・ザ・ウィンド」のロケが行われました。映画は東日本大震災の被災地を舞台に描かれています。(制作会社のエグゼクティブ・プロデューサー エルビン・ブランコさん)…