まもなく発生から1か月となるなか、いまだに被害の全容が見えない『能登半島地震』。海に囲まれた半島がある青森県でも、こうした大地震を想定した3つの被害モデルが出されています。

このうちの1つ、日本海側海溝型地震ではマグニチュード7.7~7.9で死者は6900人、建物の被害は5万3000棟に及ぶとされています。青森市付近の内陸直下型を含め想定される地震を知ることは防災の第一歩です。