伊方原発で資材燃える火事 けが人はなく環境への影響なし

10日午後、伊方原子力発電所で資材が焼ける火事がありました。この火事によるけが人はなく、放射性物質が漏れるなどの影響もないということです。四国電力によりますと、火事があったのは、廃炉作業中の伊方原発2号機の隣にある原子炉補助建家の地下1階で、10日午後3時半すぎ、協力会社の作業員が金属製の容器から火が出ているのを見つけ消火器で火を消しました。現場では、前日まで点検中の設備のボルトに腐食防止用の塗料…
原発に関するニュース一覧です。

10日午後、伊方原子力発電所で資材が焼ける火事がありました。この火事によるけが人はなく、放射性物質が漏れるなどの影響もないということです。四国電力によりますと、火事があったのは、廃炉作業中の伊方原発2号機の隣にある原子炉補助建家の地下1階で、10日午後3時半すぎ、協力会社の作業員が金属製の容器から火が出ているのを見つけ消火器で火を消しました。現場では、前日まで点検中の設備のボルトに腐食防止用の塗料…

政府は、日本の農林水産物や食品の輸出促進を話し合う関係閣僚会議を開き、インバウンド消費の拡大などを新たな政策の柱とすることを決めました。林芳正 官房長官「新たな食料・農業・農村基本計画におきまして、海外から稼ぐ力の強化を新たな柱として位置付ける必要がある」政府が新たな柱に位置づけたのは、▼海外の現地スーパーやレストランの販路開拓などによる輸出拡大の加速化や、▼食品産業の海外展開、さらに▼インバウ…

東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の是非を問う『県民投票』の実施を目指す署名がおよそ14万筆集まったと、市民団体が発表しました。条例制定を請求できる数を超えていて、3月にも花角知事に直接請求する方針です。7日午前には、署名簿の入っている段ボールが新潟市西区役所に運びこまれました。【柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会 広瀬喜代子 請求代表者】「一人ひとりの声を聞いてほしいという、本当に当…











福島県葛尾村では正月に合わせ、二十歳の門出を祝う式典が開かれました。いまも一部が東京電力福島第一原発事故の帰還困難区域となっている葛尾村で2日、成人式に代わる「二十歳の集い」が開かれました。村では、年末年始の帰省に合わせ、毎年1月2日に成人式が開かれていて、今年は対象となる16人のうち7人が参加しました。式では、参加者を代表して、千葉県の大学に通う佐藤友也さんが社会人としての決意を新たにしました。参加…

ロシアが日本や韓国と戦争になった場合の攻撃目標のリストを作成していたと、イギリスのフィナンシャル・タイムズが報じました。フィナンシャル・タイムズは12月31日、ロシア軍が日本と韓国にある160の攻撃目標の詳細なリストを作成していたと報じました。82の軍事関連施設のほか、茨城県の東海村にある原発など13の発電所、関門トンネルや橋といったインフラ、工場などが含まれているということです。また、北海道・奥尻島への…

経済アナリストの森永卓郎さんが、12月31日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。 スタジオには、森永さんの息子で、経済アナリストの森永康平さんが出演し、森永卓郎さんはリモートで出演。 番組冒頭、司会者が「考えたら…1年前の大みそか、2023年の大みそかは、大変でしたね。」と話を振ると、森永康平さんは「そうですね。親父が、もう死にかかってましたから。」と、回想。更に、司会者が「そ…









