原発に関するニュース・解説記事

原発に関するニュース一覧です。

「県民の意思を確認する方法は現段階で決めているものはない…」新潟県議会 原発再稼働問題の質問相次ぐも知事は判断の方向性示さず

「県民の意思を確認する方法は現段階で決めているものはない…」新潟県議会 原発再稼働問題の質問相次ぐも知事は判断の方向性示さず|TBS NEWS DIG

柏崎刈羽原発の再稼働を巡る県民意識調査の途中結果が明らかになる中、2日の9月議会でも知事に今後の方向性を問う質問が相次ぎました。県議会9月定例会の代表質問。質問が相次いだのは原発再稼働をめぐる花角 知事の判断の時期やその前後のプロセスについてです。【花角 知事】「再稼働問題の結論は県民意識調査の結果が出たのち、リーダーとして判断し、適切な時期に出すこととしている。この結論について県民の意思を確認する…

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処理水放出差し止め訴訟 9か月ぶりに再開 調整ミスで延期「大変申し訳ない」裁判長が謝罪 福島

処理水放出差し止め訴訟 9か月ぶりに再開 調整ミスで延期「大変申し訳ない」裁判長が謝罪 福島|TBS NEWS DIG

1日、福島第一原発の処理水について、海洋放出の差し止めを求める裁判がおよそ9か月ぶりに開かれました。裁判は当初、6月に裁判が行われる予定でしたが、裁判所の調整ミスにより延期されていました。原告側代理人・広田次男弁護士「このような事態は二度と繰り返さないように強く抗議していきたいと思っています」裁判では冒頭、川淵健司裁判長が、一連の経緯について「ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」と謝罪し…

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生業訴訟第2陣 新しい裁判官に「現地進行協議を」結審延期を申し入れ 福島

生業訴訟第2陣 新しい裁判官に「現地進行協議を」結審延期を申し入れ 福島|TBS NEWS DIG

原発事故で被害を受けた住民たちが、国と東京電力を訴えている生業訴訟第2陣について1日、原告団が裁判所に対し、結審を延期するよう申し入れたことを明らかにしました。この裁判は、福島県内の住民らおよそ1600人が、国と東電に対して損害賠償などを求めたもので、8月に結審する見通しでしたが直前に延期されていました。原告団によりますと、2年半ほど審理を担当した裁判官が家庭の事情で急に退官したことが延期の理由だという…

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福島第一原発の燃料デブリ 今年度の取り出しを断念 ロボットアームのカメラに不具合

福島第一原発の燃料デブリ 今年度の取り出しを断念 ロボットアームのカメラに不具合|TBS NEWS DIG

福島第一原発の燃料デブリの3回目の取り出しが、ロボットアームに搭載されたカメラの不具合で来年度に延期されることがわかりました。福島第一原発2号機ではこれまでに2回「テレスコ式」と呼ばれる装置を使って、燃料デブリの試験的な取り出しが行われてきました。東電は、今年度後半にも3回目の取り出しを計画していて、テレスコ式ではなく、ロボットアームでの取り出しを予定していました。しかし、ロボットアームに搭載するカ…

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柏崎刈羽原発6号機 「10月中旬にも再稼働に向けた技術的な準備整う」東電が見通し示す

柏崎刈羽原発6号機 「10月中旬にも再稼働に向けた技術的な準備整う」東電が見通し示す|TBS NEWS DIG

柏崎刈羽原発6号機の再稼働を目指し、設備の確認作業中の東京電力。8月、制御棒を動かすための設備に不具合が発生しましたが、9月20日に解消したとして「順調に進めば、10月中旬にも再稼働に向けた技術的な準備が整う」と見通しを示しました。【柏崎刈羽原発 稲垣武之 所長】「今(電気の)需要は、夏と同時に冬も厳しいので、冬の需要に貢献できれば我々としても大変いいことだと思っている。ただ、実際に再稼働できるかどうか…

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「国道の4車線化や橋梁の架け替えなど要望」原発事故時の6方向避難路 新潟県と国が3回目の協議

「国道の4車線化や橋梁の架け替えなど要望」原発事故時の6方向避難路 新潟県と国が3回目の協議|TBS NEWS DIG

柏崎刈羽原発の再稼働に向けて国が本腰を入れる中、資源エネルギー庁の村瀬佳史長官が25日、新潟県庁を訪れ原発で事故が起きた際の避難道路の整備について県と協議しました。3回目の協議に臨むため県庁を訪れたのは資源エネルギー庁の村瀬佳史 長官です。【資源エネルギー庁 村瀬佳史 長官】「(先月の)原子力関係閣僚会議におきまして、石破総理から柏崎刈羽発電所の再稼働への理解が進むよう、避難路の整備など原子力防災体制…

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