活断層連動178キロに見直しへ…これまでの1.8倍に 志賀原発の津波想定に影響も

石川県にある志賀原発2号機の再稼働に向けた審査で、北陸電力は能登半島北側の海域活断層が連動する長さをこれまでの約1.8倍、約178キロに見直すことを決めました。北陸電力が11月6日に原子力規制委員会に提出した資料によりますと、ことし1月の能登半島地震を受けて、北陸電力は能登半島北側の海域活断層が連動する長さをこれまでの約96キロから1.8倍となる約178キロに見直しました。政府の地震調査委員会は1月の能登半島地震で…