「天に昇る竜のような上昇相場を期待」 名古屋証券取引所で大発会 万歳三唱や手締めで活発な取引を祈願

名古屋証券取引所では、年始め恒例の「大発会(だいはっかい)」が行われました。名証の竹田正樹社長は、元日に起きた能登半島地震からの一刻も早い被災地復興を願うとともに「辰年の2024年は天に昇る竜のような上昇相場を期待したい」と話し、万歳三唱や手締めをして、ことし一年の活発な取引を祈願しました。
能登半島地震(2024年1月1日午後4時10分ごろ発生)についての最新情報です。この地震では、震度7を石川県・志賀町、震度6強を七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町で観測しています。
名古屋証券取引所では、年始め恒例の「大発会(だいはっかい)」が行われました。名証の竹田正樹社長は、元日に起きた能登半島地震からの一刻も早い被災地復興を願うとともに「辰年の2024年は天に昇る竜のような上昇相場を期待したい」と話し、万歳三唱や手締めをして、ことし一年の活発な取引を祈願しました。
福島県の内堀知事は、能登半島地震を受けて、犠牲者に哀悼の意を表すとともに、被災地を支援する考えを示しました。最大震度7を観測した能登半島を震源とする地震では、これまでに石川県内で78人の死亡が確認され、いまも被災地では救出活動が行われています。この地震を受けて、内堀知事は4日に開かれた今年初めての記者会見で、犠牲者に哀悼の意を表すとともに被災地を支援する考えを示しました。内堀知事「2011年の東日本大震…
官公庁や多くの企業では4日が仕事始めとなりました。大分県庁では佐藤知事が能登半島地震の被災地に保健師らを派遣する考えを示しました。県庁の仕事始め式には幹部職員130人が出席しました。式では佐藤知事が能登半島地震について「県としてもしっかり対応していく」と述べました。県によりますと、国から3日付けで支援の依頼を受けていて、県は被災地に保健師らを派遣する方向で準備を進めているということです。(佐藤知事)…
能登半島地震の被災地支援として毛布や簡易マットレスなどの「災害救援品」を積んだ日本赤十字社のトラックが1月4日朝、出発しました。<日本赤十字社静岡県支部 鈴木亨事務局長>「(被災者は)1月で大変寒い思いをしています。ぜひ安全に、皆さんの力で安眠セットなどを現地にお届けください」日本赤十字社静岡県支部は被災地からの要請を受け、備蓄していた救援物資をトラック1台に載せ、被災地に送りました。赤十字社により…
石川・MRO北陸放送による報道特別番組を10時25分からライブ配信いたします。地震発生から72時間が迫る中での被害やライフラインなどの最新情報についてお伝えします。
東日本大震災を経験した岩手県釜石市の管理栄養士・千葉忍さんは、能登半島地震の被災地で「食事のケアが必要な人たちが心配だ」と話し、支援の手が差し伸べられることを祈っています。岩手県釜石市の高齢者施設で管理栄養士を勤める千葉忍さんは3日、「寒くてどんなに不安だろう」と能登半島地震の被災地を思いやりました。千葉さんは2011年の東日本大震災の時、釜石市内の療養型の医療機関の栄養士として、入院する高齢患者の…