1月1日午後4時10分ごろに発生した、石川県能登地方を震源とする最大震度7を記録した地震。石川県内の死者が60人を超えるなど、被害の大きさが次第に明らかになっています。今も強い地震が続く中、住宅に取り残された住民の救助が続けられています。
能登地方では、2020年12月ごろから地震活動が活発な状態が続いていて、去年には震度6強を観測しています。
今回の地震の特徴や山陰への影響について、どんなことが考えられのるでしょうか。鳥取県の防災顧問を務め地震対策が専門の鳥取大学・西田良平名誉教授に聞きました。

1日午後4時10分ごろに発生した、石川県能登地方を震源とする最大震度7を記録した地震。鳥取県でも、鳥取市で震度4などを記録しました。

また、日本海沿岸では各地で津波が観測され、島根県の隠岐西郷で30センチ、鳥取県境港市で60センチの津波が観測されるなどしました。

能登地方では、2020年12月ごろから地震活動が活発な状態が続いていて、2023年5月には震度6強を観測しています。
今回の地震の特徴や山陰への影響について、鳥取県の防災顧問を務め地震対策が専門の鳥取大学・西田良平名誉教授に聞きました。