「風評被害が…」「手放すべきではない」東京電力柏崎刈羽原発再稼働巡り2回目の公聴会 新潟

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり県民から意見を聞く2回目の公聴会が開かれました。花角新潟県知事が再稼働に関して県民の意思を見極める「手法の一つ」としているこの公聴会。2回目の今回は長岡市など立地地域以外の中越地方を中心に19人が意見を述べました。【再稼働に反対の60代男性】「万が一のことが起こった場合の風評被害については観光業だけではなくて農林水産業、大変幅広い業界に影響が出るものと思われる」【再稼働に賛…
原発に関するニュース一覧です。

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり県民から意見を聞く2回目の公聴会が開かれました。花角新潟県知事が再稼働に関して県民の意思を見極める「手法の一つ」としているこの公聴会。2回目の今回は長岡市など立地地域以外の中越地方を中心に19人が意見を述べました。【再稼働に反対の60代男性】「万が一のことが起こった場合の風評被害については観光業だけではなくて農林水産業、大変幅広い業界に影響が出るものと思われる」【再稼働に賛…

原子力規制委員会は、きょう未明、佐賀県玄海町にある九州電力の玄海原発の敷地内で「午後9時頃にドローン3機の飛行が確認された」と発表していましたが、午後になって、「ドローンと思われる3つの光が確認された」と訂正しました。ドローンと断定できる情報がないためだとしています。

佐賀県玄海町の玄海原子力発電所で26日、ドローン3機が上空に侵入しているのを九州電力の職員が確認しました。ドローンはすでに退去していて、原発の設備に異常はなく、安全性に問題はないということです。九州電力によりますと、26日午後9時、佐賀県玄海町の玄海原子力発電所で上空にドローン3機が侵入しているのが確認されました。設備に異常はなく、発電所の安全性に問題はないということです。3機のドローンは、いずれもその…











環境省は福島第一原発事故に伴う除染で出た、いわゆる「除染土」を再利用するため、総理官邸に運びこみました。けさ、福島県内の中間貯蔵施設から総理官邸の敷地内に、およそ2立方メートルの除染土が運び込まれました。官邸の前庭に除染土を高さおよそ60センチ積み、通常の土をかぶせた上に芝生を張るということです。福島県内での実証事業を除き、除染土が再利用されるのは初めてだということです。浅尾環境大臣は「日本の象徴…

東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働について、新潟県の花角英世知事が県内の各市町村長から意見を聞く懇談会が続いていますが、原発周辺の自治体トップは県民への意識調査の結果がまとまった後に、改めて意見交換の場を設けるよう求めました。市町村長との懇談会は18日が4回目。新潟・三条・佐渡ブロックの7つの市町村のトップから、原発再稼働について意見を聞きました。【新潟市 中原八一 市長】「原発だけを争点にした選挙を知事…

福島第一原発の事故に伴う除染で出たいわゆる「除染土」について、環境省はあす(19日)、福島県内の中間貯蔵施設から総理官邸に向けて運び出すと発表しました。福島第一原発の事故後に発生した除染土をめぐっては、2045年までに福島県外で最終処分することが決まっています。こうした中、環境省はきょう(18日)、福島県にある中間貯蔵施設から約2立方メートルの除染土を、あす未明に運び出すと発表しました。除染土は、あすの…









