今年7月、佐賀県の玄海原子力発電所の上空でドローンとみられる3つの光が確認された問題で、九州電力は、ドローン検知装置の導入について「できるだけ早急に整えたい」と述べました。

九州電力の玄海原発の上空では今年7月、ドローンとみられる3つの光が確認されました。

九州電力の西山社長は3つの光は「調査中」としたうえで、ドローン検知装置の導入について「できるだけ早急に整えたい」と述べました。

ただ、導入には法令規制などの調整が必要だということです。

九州電力は「今後も警察などの関係機関と対策を検討していく」としています。