能登半島地震 被災者に寄り添う#3 災害ボランティアの本質「復興支援は細くても、長く」

北陸を襲った大地震による災害は「命を守る行動」が求められる急性期から、「守った命をつなぐ」亜急性期に入りました。自宅に住めなくなった人たちは避難所生活を強いられ、今後は長引く避難生活での体調管理が欠かせなくなる慢性期に入ります。東北地方太平洋 沖地震や熊本地震の経験や教訓を3回シリーズで共有します。助けが必要な人も、救いの手を差し伸べる人も復興に向けてどの様な考え方が欠かせないのか、学びましょう…
津波に関するニュース一覧です。

北陸を襲った大地震による災害は「命を守る行動」が求められる急性期から、「守った命をつなぐ」亜急性期に入りました。自宅に住めなくなった人たちは避難所生活を強いられ、今後は長引く避難生活での体調管理が欠かせなくなる慢性期に入ります。東北地方太平洋 沖地震や熊本地震の経験や教訓を3回シリーズで共有します。助けが必要な人も、救いの手を差し伸べる人も復興に向けてどの様な考え方が欠かせないのか、学びましょう…

能登半島地震では、SBCの記者も被災地で取材にあたっています。10日まで取材班の一員として、特に被害の大きかった、能登半島の珠洲市と輪島市を4日間にわたって取材した小口記者が、被災地の現状と課題を報告します。地震の発生から6日がたった1月7日。私たちは大きな被害の出た能登半島に入りました。道を進むごとに目に飛び込んできた地震の爪痕。崩落した道路から落ちた車や、倒壊した家。その様子は次第にひどくなっていき…

宮古弁で語るこの映像が収録されたDVDは、防災を目的に制作されました。「ごみ袋というのが役に立ちます。“首っ玉”の所切ってかぶればカッパにもなるし、風呂敷の代わりにもなるしねんす。それから一番は、やっぱりね、誰だってねえ、用を足したくなりんす。そん時はね、段ボールを借りてそこにかぶせてす、便所代わりにもなんだす」制作したのは市民団体、「宮古市民でつくる防災・減災を考える会」のメンバーです。防災士の…











石川県内の金融機関の営業状況など、被災地に向けた生活情報です。■まず、金融機関についてです。▼北國銀行では、珠洲・輪島・門前・松波・宇出津・穴水・富来・高浜・和倉・中島・中能登の11の支店が休業しています。このうち珠洲・門前・松波・宇出津・高浜・和倉・七尾・中島・中能登の9つの支店ではATMのみ利用可能です。▼北陸銀行は、輪島支店と珠洲支店での営業を再開しましたが、午前10時から12時まで、窓口では預金の…

元日、能登半島地震が発生し、被災地では今も、救助活動などが続いています。今回は、地震の教訓をもとに宮崎県内での必要な備えについて考えます。(全3回の3回目)南海トラフ地震の被害想定です。宮崎県の想定ですが、最大規模の地震の場合、すべての市町村で震度6以上、13の市と町では震度7となっています。予想される津波の高さは最大17メートル、到達時間は、最短で14分とされています。地域防災などに取り組み、東日本大震災…

能登半島地震の被災地では、災害関連死や感染症の拡大などが問題になっています。災害派遣医療チーム(DMAT)として活動した医師が福島県に戻り、過酷な状況と、継続した支援の必要性を語りました。石川敏仁医師「かなり混乱している、病院のスタッフの方々が本当に疲弊されているというの第一印象でした」福島県二本松市にある枡記念病院。災害救急医療部の部長をつとめる医師の石川敏仁さんたち病院のスタッフ5人は、能登半島…









