最大震度7を記録した能登半島地震の地殻変動の調査に、信州大学の廣内大助(ひろうちだいすけ)教授が参加しました。

地形の変化を見た廣内教授は、同じ構造の地震が、長野県内でも発生する可能性があると警鐘を鳴らします。

「この下にもぐっている断層が動くことによって、能登半島を持ち上げるような動きをしてるんですね。そういう逆断層型の地震」

信州大学教育学部の廣内大助教授。

東大などで作る地殻変動の調査チームの一員として、1月3日から6日にかけて、能登半島北西部をまわりました。