(夏目みな美キャスター)
今回の能登半島地震では液状化による深刻な被害が出ています。
(山内彩加アナウンサー)
はい。マンホールが突出してしまったり、泥水が噴き出してきたり、建物が斜めに傾いたり。地面の陥没も見られました。


(夏目キャスター)
今、ご自身が住んでいる場所を変えるというのは、なかなかできないかと思います。ではそんな中で私たちに何ができるんでしょうか。

まずは自治体のハザードマップをチェック
(大石邦彦アンカーマン)
そうですね。まずはご自身が住んでいる場所が、どんな場所なのかというのを確認していただきたいんです。各自治体がハザードマップを出しています。地震の場合液状化現象が起きるのかどうかとか、洪水が起きるのかどうか…そういったことはハザードマップを見てください。
例えば名古屋市だと、子どもにもわかりやすいような、ふりがな付きのものもあります。
そして名古屋の場合、外国人の皆さんがたくさん来ているので、英語・中国語・ベトナム語など8か国語に対応できるようなものもありますので、まずはご自身が住んでいる場所のリスクを確認してほしいと思います。
