「外部の力を借りる術が大事」能登半島地震発生から約3週間 断水続くなかのトイレ…半壊した住宅に戻り着替え… 長期化する避難所生活に運営支援者が見た課題とは?

地震発生から約3週間。被災者の多くが住み慣れた地から離れることに不安を抱え2次避難が進んでいないのが実情です。こうした中、長期化する避難所生活の運営支援に、青森市の災害支援団体の代表が当たりました。現地で感じた課題とは…。青森市の小山内世喜子さん。防災や復興活動に取り組む一般社団法人「男女共同参画地域みらいねっと」の代表理事です。小山内さんは石川県穴水町で1月15日から4日間、愛知県の団体に加わり避難…