燃料デブリ「つかむ」作業に着手 東京電力福島第一原発2号機

福島第一原発2号機で行われている燃料デブリの試験的な取り出しについて、東京電力は17日、装置でデブリをつかむ作業を行います。福島第一原発2号機では、15日から、2回目となる燃料デブリの試験的な取り出し作業が行われていて、これまでに、釣りざお式の装置を格納容器内へ押し込む作業を終えています。17日は、午前9時すぎから作業が始まり、取り出し装置の先端部分を格納容器の底に下ろし、燃料デブリをつかむ予定です。前回…
原発に関するニュース一覧です。

福島第一原発2号機で行われている燃料デブリの試験的な取り出しについて、東京電力は17日、装置でデブリをつかむ作業を行います。福島第一原発2号機では、15日から、2回目となる燃料デブリの試験的な取り出し作業が行われていて、これまでに、釣りざお式の装置を格納容器内へ押し込む作業を終えています。17日は、午前9時すぎから作業が始まり、取り出し装置の先端部分を格納容器の底に下ろし、燃料デブリをつかむ予定です。前回…

3月から一般販売が始まった福島県川内村の蒸留酒・ジンに注目します。「村の香りを地球の裏側まで届けたい」海外での苦しい経験をバネに、ジンで世界を目指す男性に迫ります。香りが引き立つ白いカクテルに、はじける爽快な炭酸。薄明かりが灯る店内で生み出される至極の一杯に、心が踊ります。試飲した人「香りもすごくて衝撃的な印象。おいしかったです。さわやかな感じ。本当に森の中にいるみたいな感じですかね」試飲した人…

原発再稼働の是非を問う県民投票の条例案を審議する新潟県議会の臨時会が16日、始まりました。様々な課題が指摘される中、議会がどのような結論を出すのか注目されます。正午の県議会入口にできた人だかり。受付開始とともに傍聴券を求める人たちが詰めかけました。そして、午後1時に大勢の傍聴人が見守る中、本会議が開会。【花角知事】「新潟県民条例制定の直接請求が提出されたので、規定により意見を付けて討議する」花角知…











東京商工会議所の小林健 会頭らが9日、柏崎刈羽原発を視察。県商工会議所連合会のメンバーも同行し、原発の安全対策などを確認した上で一日も早い再稼働を求めました。【東京商工会議所 小林健 会頭】「現在、首都圏のエネルギーは東京湾沿岸の火力発電所に依存している。首都直下地震等、万が一の事態に備えるためにも柏崎刈羽原発の早期再稼働が不可欠である」小林会頭は「立地地域の経済に貢献するため、できることを考えたい…

2023年度の福島県内のごみの排出量は1人1日あたり968グラムで、都道府県別で全国ワースト2位だったことがわかりました。環境省によりますと、2023年度に県内で出されたゴミの量は1人1日あたり968グラムで、都道府県別では富山に次ぐ、全国ワースト2位だったことがわかりました。前の年度よりも53グラム少なく、震災、原発事故後初めて1キロを下回り減少傾向にありますが、全国平均の851グラムを上回っています。市町村別では川俣…

原発再稼働の是非を問う県民投票について新潟県の花角知事は9日の会見で改めて「二者択一で得られる考えは限られている」と語り、県民投票の実施に慎重な姿勢をにじませました。県民投票の条例案を巡っては県が8日、「二者択一の選択肢では多様な意見を把握できない」などとする知事の意見を公表していました。9日の会見で花角知事は「間接民主制を補完するものとして住民投票自体を否定するものではない」とした上で…【花角…









