中国の税関当局はマグロやホタテなど449種類の日本産水産物の輸入を許可しました。
中国の税関総署が公表したリストによると、輸入が許可された日本の水産物は、マグロやホタテ、タコ、カニなど449種類です。
中国政府は2023年、福島第一原発の処理水放出を受け、日本産水産物の輸入を停止していましたが、先月、およそ2年ぶりに再開すると発表。今月11日には日本企業3社に対し、水産物を中国に出荷する際に必要な登録を承認していました。
今回、輸入を許可する水産物のリストを公表したことで、輸入再開に向け、手続きを前進させた形です。
ただし、処理水の放出前から輸入を停止していた福島県や東京都など10都県産の水産物については、現在も引き続き輸入の対象から除かれていて、日本政府は中国側に規制の撤廃を求めています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









