溺れた子の救助に向かった親が命を落とすケース相次ぐ…なぜ? 専門家警鐘「助ける」という考えは捨てて「親子で一緒に浮いて救助を待て」

多くの学校で夏休みがスタートし、海や川でのレジャーが増える時期となりました。一方、全国各地で水の事故が発生していて、溺れた人を助けに行った人が命を落としてしまうケースも毎年相次ぎます。専門家は、溺れている人を見つけた際、「助ける」という考えを捨て、「一緒に浮いて救助を待つ」ことが重要だと指摘します。2024年8月、島根県吉賀町の高津川に家族で泳ぎに来ていた家族のうち、小学生の娘がおぼれ、父親と母親が…