来月6日解禁となるズワイガニ漁について、鳥取県での水揚げが可能な量が昨シーズンと同じ1038トンと決まりました。

日本海のズワイガニ漁については石川県から島根県までの1府6県の漁業者団体が資源保護のための自主規制として各府県の漁獲可能量を割り当てています。

今シーズンの鳥取県の割り当ては昨シーズンと同じ1038トンと決まりました。

漁ができる期間はオスの松葉がにが11月6日から来年3月20日、メスの親がにが11月6日から12月31日までといずれも昨シーズンと同じですが、脱皮間もない若松葉がにについては2月1日から20日と昨シーズンより8日短くなりました。

水揚げできるカニの甲羅の幅や一度の出漁で水揚げできる数など独自の自主規制はほぼ昨シーズンと同じですが、若松葉がにについては数の制限が若干強化されました。