なぜ教え子は命を落としてしまったのか――

元高校教諭で「夜回り先生」として知られる水谷修さん。
彼が「薬物問題」に取り組む原点となったのは、一人の少年の”死”でした。
島根県益田市の益田東中学校で行われた講演会で、水谷さんはその少年「マサフミ」の生涯について語りました。

【寝たきりの母を守る少年は、どうして小6で暴走族に入り、シンナーを吸うようになったのか…“夜回り先生”が語る、少年「マサフミ」の生涯①】から続く。