出雲市は10日、酒気帯び運転で事故を起こし運転免許を取り消された男性職員を、停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。

懲戒処分となったのは、出雲市農林水産部に勤務する課長補佐級の男性職員(57)です。

市によりますと、男性職員は今年6月25日に休暇を取得し、午前9時から約2時間にわたって自宅で350ミリリットルの発泡酒とチューハイを合計4缶を飲酒。
その後午後2時ごろ、車を運転し買い物に出かけ、道路脇の水路に脱輪する事故を起こしました。