原発に関するニュース・解説記事

原発に関するニュース一覧です。

原発再稼働の是非めぐる公聴会 早ければ6月にも新潟県内複数か所で開催へ

原発再稼働の是非めぐる公聴会 早ければ6月にも新潟県内複数か所で開催へ|TBS NEWS DIG

柏崎刈羽原発の再稼働の是非をめぐり県民の声を聞くための公聴会について、新潟県の花角英世知事は早ければ6月にも開催する方向で調整していると明らかにしました。柏崎刈羽原発の再稼働の是非をめぐり、「県民の多様な意見を見極める」としてきた花角知事。その方法の一つとして挙げてきた公聴会について、14日の定例会見で早ければ6月にも開催する方向で調整していると明らかにしました。開催場所など詳細は後日発表するとして…

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原発事故「避難方法知っている」4割以下 去年よりさらに低く 鹿児島

原発事故「避難方法知っている」4割以下 去年よりさらに低く 鹿児島|TBS NEWS DIG

川内原発の安全性や避難計画などを検証する鹿児島県の専門委員会が開かれました。県の住民アンケートで、原発事故の際の避難方法を知っていると答えた人が、4割を下回ったことが分かりました。川内原発では今年2月、原発の重大事故を想定した国と県の原子力防災訓練が、鹿児島では12年ぶりに実施されました。この訓練について、川内原発の安全性などを検証する県の専門委員会で13日、成果や課題が報告されました。この中で、集落…

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玄海原発3号機で男性作業員に内部被ばく発生 体調に異常は見られず 九州電力で初

玄海原発3号機で男性作業員に内部被ばく発生 体調に異常は見られず 九州電力で初|TBS NEWS DIG

九州電力は11日、佐賀県玄海町の玄海原発3号機で清掃作業をした作業員が内部被ばくしたと発表しました。九電で内部被ばくが確認されたのは初めてです。九電によりますと今月10日、定期検査中の玄海原発3号機で原子炉容器のふたの清掃作業をした協力会社の男性作業員が、管理区域から出る際の測定で顔付近に放射性物質による汚染が確認されました。さらに詳しく測定した結果、11日になって微量の内部被ばくをしたと判断されました…

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「女川原発再稼働の収支改善効果125億円」東北電力“2期連続黒字”も「電気料金値下げ難しい」 

「女川原発再稼働の収支改善効果125億円」東北電力“2期連続黒字”も「電気料金値下げ難しい」 |TBS NEWS DIG

去年10月に再稼働した東北電力の女川原子力発電所2号機について、再稼働による収支の改善効果は、125億円となりました。東北電力は4月30日、昨年度の決算を発表し、売上高は燃料費調整額の減少などから2兆6449億円と前の年度に比べ1729億円の減収となりました。経常利益も2567億円と352億円の減益となりました。減収減益は2021年以来3期ぶりです。また、去年10月の女川原発2号機の再稼働については、燃料費の減少などにより125億…

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「島根原発2号機の再稼働は経営の大きな節目」 中国電力 通期決算 3年ぶりの減収減益

「島根原発2号機の再稼働は経営の大きな節目」 中国電力 通期決算 3年ぶりの減収減益 |TBS NEWS DIG

中国電力は昨年度の連結決算を発表し、3年ぶりの減収減益となりました。中国電力・中川賢剛 社長「2024年度決算は減収減益となりました。燃料費調整制度の期ずれ差益の縮小や販売電力量の減少などが大きな要因です」去年4月から先月までの売上高は1兆5300億円。純利益は過去最高だった前の年を下回り、3年ぶりの減収減益となりました。今期の業績予想については島根原発2号機の再稼働による収支改善があるものの、販売電力量の競…

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東京電力・柏崎刈羽原発7号機 中央制御室で衛星電話の不通が1年間で4件 追加検査実施へ

東京電力・柏崎刈羽原発7号機 中央制御室で衛星電話の不通が1年間で4件 追加検査実施へ|TBS NEWS DIG

原子力規制委員会はきょう(4月30日)、東京電力の柏崎刈羽原発7号機について、運用上のルールに相次いで違反したとして、追加検査を行うことを決めました。新潟県にある東京電力の柏崎刈羽原発7号機では、去年(2024年)11月から今年(2025年)1月にかけて、中央制御室の衛星電話が通話できなくなるトラブルがあわせて4件相次ぎました。柏崎刈羽原発の運用上のルールである「保安規定の逸脱」にあたります。原子力規制庁のガイ…

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