林官房長官は10日、福島県内を訪問し、福島第一原発や大熊町の中間貯蔵施設などを視察しました。

林官房長官は10日、福島第一原発に入り、廃炉の進捗状況について説明を受けました。その後、福島県の内堀知事や東電の小早川社長などと意見交換しました。

林官房長官「廃炉にあたっては、何よりも安全確保が最優先だと考えております。一歩一あん歩廃炉作業を着実に進めていただければと思います」

その後、大熊町の中間貯蔵施設を視察しました。除染土は2045年までに、県外で最終処分することが、法律で定められていて、林氏は関係閣僚会議のトップを務めています。