原発に関するニュース・解説記事

原発に関するニュース一覧です。

原発事故で存続危ぶまれた伝統芸能「南津島の田植踊り」  地元保存会と大学生が協力して受け継ぐ 福島・浪江町

原発事故で存続危ぶまれた伝統芸能「南津島の田植踊り」  地元保存会と大学生が協力して受け継ぐ 福島・浪江町|TBS NEWS DIG

福島県浪江町の帰還困難区域、津島地区に伝わる田植踊りがこの秋にふるさとで披露されました。原発事故で存続が危ぶまれる中でも、活動を続けてきた地元の保存会に大学生が加わって実現したこの取り組みを追いました。2024年10月、福島県郡山市で披露された浪江町南津島の田植踊り。津島地区は原発事故で帰還困難区域となり、田植踊りも存続が危ぶまれてきました。しかしその後も精力的に活動を続け、ことしも多くの観客の前で踊…

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島根原発2号機再稼働…立地自治体並みの財源措置を国に要望 鳥取県・米子市・境港市

島根原発2号機再稼働…立地自治体並みの財源措置を国に要望 鳥取県・米子市・境港市|TBS NEWS DIG

およそ13年ぶりに再稼働した島根県松江市にある島根原子力発電所2号機。鳥取県と原発周辺自治体にあたる米子市、境港市は25日、国の関係機関を訪ね安全対策などについて要望しました。このうち内閣府を訪ねた一行は中田宏副大臣に要望書を渡しました。平井伸治知事らは、原発が立地する島根県は核燃料税などによって安全対策や地域振興などの財源が確保されているなどとしたうえで、周辺自治体の米子市や境港市でも同様の防災対…

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花角知事「衝撃的な地震からスタート」と今年を振り返る 佐渡金山、トキエアなど「チャンス」も 新潟

花角知事「衝撃的な地震からスタート」と今年を振り返る 佐渡金山、トキエアなど「チャンス」も 新潟|TBS NEWS DIG

新潟県の花角英世知事は25日、年内最後の定例記者会見を行い、今年1年について「衝撃的な地震からスタートした1年」と振り返りました。会見で今年はどんな1年だったか問われた花角知事は、「衝撃的な地震からスタートした1年」と振り返りました。そのうえで、就任当初から一貫して「県政の一丁目一番地」だとしてきた“防災・減災対策”の重要性を「改めて実感した」と述べ、来年度以降、津波避難や避難所の環境整備などを実施し…

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除染土の県外最終処分 政府が2025年春までに基本方針策定へ 福島

除染土の県外最終処分 政府が2025年春までに基本方針策定へ 福島|TBS NEWS DIG

政府は、除染で出た土の福島県外処分を進めるために閣僚会議を立ち上げ、「再生利用の推進」などを盛り込んだ基本方針を、来年春ごろまでに取りまとめることにしています。除染土の県外処分実現に向けた閣僚会議は、20日朝、石破総理を除くすべての閣僚が参加して開かれ、林官房長官は「30年以内に県外で最終処分する必要がある」と改めて示しました。政府は、2011年の原発事故で出た除染土およそ1400万立方メートル、東京ドーム…

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福島の除染土 再利用や処分に向けた基本方針を来年春頃までに策定へ 林官房長官が全閣僚会議で指示

福島の除染土 再利用や処分に向けた基本方針を来年春頃までに策定へ 林官房長官が全閣僚会議で指示|TBS NEWS DIG

林官房長官は、東京電力・福島第一原発の事故に伴う除染で出た土の再利用や処分を進めるため、来年の春頃までに基本方針をとりまとめるよう指示しました。林官房長官「福島の復興のためには、中間貯蔵施設に保管されている除去土壌や指定廃棄物を30年以内に県外において最終処分することが必要であります」政府はきょう(20日)、福島県内の除染土の再利用や処分に向けた検討を進めるため、全閣僚が出席する会議を初めて開催しま…

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「船が出せず途中で亡くなった人もいた」本土からわずか300メートル“近くて遠い”島に『命の橋』開通 84歳島民が経験した辛い経験

「船が出せず途中で亡くなった人もいた」本土からわずか300メートル“近くて遠い”島に『命の橋』開通 84歳島民が経験した辛い経験|TBS NEWS DIG

宮城県女川町にとって40年来の悲願だった離島・出島(いずしま)と本土を結ぶ「出島大橋」が完成し、19日開通を迎えました。半世紀近くにわたる悲願が実現した橋の開通。84歳の島民は、特別な思いできょうの日を迎えました。開通セレモニーは出島でも行われました。島で生まれ育った須田勘太郎さん84歳。橋の実現に向け、1979年に設立された「出島架橋促進期成同盟会」の会長を10年以上務めてきました。出島架橋促進期成同盟会 …

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