県重宝で雪害で半壊の「旧坪田家住宅」倒壊部分を解体へ 青森

2月に雪の重さで建物の倒壊被害が確認された青森市浪岡の県重宝、旧坪田家住宅について7月3日から倒壊部分の解体作業が行われることが分かりました。 青森市浪岡にある旧坪田家住宅は江戸時代末期の農家の暮らしがわかる建物として、2002年に県重宝に指定され保存されていましたが、今シーズンは大雪のため屋根の雪下ろしの手配がつかず、2月に建物の一部が倒壊する被害が確認されていました。その後の専門家などの調査で倒壊し…
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Jリーグが来シーズンから秋に開幕する=秋春制に移行します。開幕前に冷涼な気候として青森県内にキャンプを誘致するため、Jリーグのクラブが招かれた視察ツアーが24日に始まっています。 Jリーグが2026年に移行する秋春制では従来の2月~12月だったシーズンの期間が8月~翌年5月に変更となります。そのためこれまでシーズン開幕前のキャンプは沖縄県や九州、四国などで行われてきましたが、夏でも比較的冷涼な気候として青森県…
青森県内では24日も八戸市や弘前市でクマが出没していて、今年に入り寄せられた出没情報は371件に上っています。これは資料が残る2011年以降、過去最多のペースです。 こちらは23日午後2時過ぎに西目屋村の県道で撮影された映像です。体長1メートルほどのクマです。よく見ると道路わきの草むらに一度姿を消した後、再び車の様子を伺うようにもう1度顔を出しています。目撃されたのはアクアグリーンビレッジANMONから津軽白神湖…
青森県内の日本海南側に建設され、地域経済への波及効果は7000億円が見込まれる洋上風力発電についてです。この建設工事などを県内での仕事づくりにいかすプロジェクトが立ち上がりました。 県はクリーンエネルギーを導入するGX青森の関連事業で、23日風力発電のしごとづくり推進プロジェクトを立ち上げました。初めての会合ではプロジェクトのロゴがお披露目され、今後、県・商工会議所・事業者・金融機関などが協力して取り組…
米どころの津軽でも備蓄米の販売が本格化しています。23日に販売を始めた青森市のスーパーでは販売整理券の配布が開店前に終了するほどの人気ぶりです。「整理券あと1枚です!」※島元記者「最後の1枚が手に渡りました!開店5分前に整理券の配布が終了しました。」青森市沖館のスーパーでは午前9時の開店を前に備蓄米の販売を待つ長蛇の列ができました。※開店を待つ客「午前4時30分です。安いので、味を試してみたいなと思いま…
22日と23日、人里でのクマの目撃情報が相次いでいます。青森県弘前市では田んぼを駆け回る様子が、そして、鶴田町ではクマとみられる動物が泳いでいるのが目撃され、付近では注意が呼び掛けられています。23日弘前市で目撃されたのは田んぼの中を駆け回るクマでした。 村上記者「現場には足跡の様なものもみられこちらへと続いています」弘前市役所によりますと、午前6時ごろ種市公民館の近くで体長約1メートルのクマ1頭が目撃…