島根県の松江教育事務所管内(松江市と安来市)の小学校に勤務していた男性教諭(20代)が、去年10月に学習活動の一環で児童が収穫した米を自宅に持ち帰り、食べていたことが分かりました。
島根県教育委員会は男性教諭を11日付で停職3か月の懲戒処分とし、男性教諭は同日付で辞職しました。
「申し訳ありませんでした。」
島根県教委が会見して明らかにしました。
男性教諭が昨年度担任していた5年生のクラスでは、地域の協力で米作りの体験学習をし、収穫した玄米30キロが地域の代表者から学校に寄贈されました。














