政府「再稼働時期・期間のコメント控える」柏崎刈羽原発7号機・テロ対策施設完成遅れで

林官房長官は、新潟県の柏崎刈羽原発7号機で再稼働に必要なテロ対策施設の完成が大幅に遅れることを受け、再稼働の時期などについて「仮定のコメントは差し控えたい」と述べました。林官房長官「東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号炉につきまして、ご指摘の特定重大事故等対処施設に関します工事計画の変更届け出が、本日原子力規制委員会に対して行われたものと承知をしております」テロ対策施設は新しい規制基準で設置が義務付け…
原発に関するニュース一覧です。

林官房長官は、新潟県の柏崎刈羽原発7号機で再稼働に必要なテロ対策施設の完成が大幅に遅れることを受け、再稼働の時期などについて「仮定のコメントは差し控えたい」と述べました。林官房長官「東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号炉につきまして、ご指摘の特定重大事故等対処施設に関します工事計画の変更届け出が、本日原子力規制委員会に対して行われたものと承知をしております」テロ対策施設は新しい規制基準で設置が義務付け…

東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発の7号機で、テロ対策施設の完成が大幅に遅れることが分かりました。テロ対策施設は新しい規制基準で設置が義務付けられたもので、7号機は今年10月が設置期限となっていました。当初、3月の完成を目標にしていましたが、工事の人手不足などを理由に「2029年8月」に延期することを決めたということです。7号機は再稼働に向けた準備が先行して進んでいるものの、施設の完成が遅れたことで、仮…

柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、3月14日に資源エネルギー庁の長官らを新潟県議会に参考人として招致することが決まりました。参考人招致は資源エネルギー庁からの申し出を受けて検討されたもので、26日に開かれた各党会派の代表者による会議で、3月14日の連合委員会で行うことが決まりました。資源エネルギー庁の村瀬長官のほか、内閣府や原子力規制庁の担当者が国のエネルギー政策や原子力防災の取り組みなどについて説明し、県…











九州電力・川内原発で、国の原子力防災訓練が今月14日から3日間行われました。12年ぶりとなった国の訓練の課題を検証します。国の原子力総合防災訓練は国、県と、薩摩川内市など川内原発30キロ圏内の9市町が実施しました。国の訓練は鹿児島では2013年以来12年ぶり、川内原発では1号機の運転延長後初で、294機関・4800人余りが参加しました。訓練は薩摩半島西方沖が震源のM7.2、最大震度7の地震が発生し、川内原発1号機で重大事故…

去年10月に76歳で亡くなった西田敏行さんの「お別れの会」では、西田さんと生前親交のあった、俳優の柴俊夫さんや、歌手の松崎しげるさん、女優の米倉涼子さん、脚本家の三谷幸喜さんが弔辞を述べました。 柴俊夫さんの弔辞(ほぼ全文)西やん・・・俺が先に弔辞を読むとは思わなかった・・・今日も あんたとのメールボックス ずっと読みかえしてみたんたけど、はぁ・・・人生についても色々、やりとりしたもんだなという風に…

2040年度の電源比率について、再生可能エネルギーと原子力をあわせて最大7割に増やすという新たな目標を、政府が閣議決定しました。政府はけさの閣議で、エネルギー政策の中長期的な方向性を示す、新たな「エネルギー基本計画」を決定しました。現在の国内の電源は、再エネが2割あまりを占めていますが、これを2040年度に「4から5割」程度とし、火力を上回る最大のエネルギーに。そして、原子力は「可能な限り原発依存度を低減す…









