自民党県連は新しい役員人事の方針を固めました。三役全員が続投となる見込みです。

自民党県連は20日、次の役員人事を話し合う会議を開きました。
会議の結果、幹事長に岩村良一 県議、

総務会長に中村康司 県議、

政調会長に高橋直揮 県議と三役全員を続投とする方針を固めました。

三役は2期で交代するのが通例ですが、岩村 幹事長と高橋 政調会長は3期目となります。

【岩村良一 幹事長】「今年は参院選もある。原発の課題にも継続して対応していかないといけない。蓄積された知識、勉強させてもらったことを糧に、三役で留任してあたっていきたい」

会議の中では、その参院選について去年の衆院選後、支部長が不在となっている1区と2区について「活動が薄い」との懸念の声が上がったということです。

これについて岩村 幹事長は県連として支援をしていく考えを示しました。役員人事は24日に開かれる県連大会での承認を経て正式に決まります。