女子競歩界初のメダリストとなった藤井菜々子 引退する岡田久美子の背中を追って成長し競歩新時代へ【東京2025世界陸上】

大会8日目(9月20日)の女子20km競歩で、女子競歩の歴史が塗り替えられた。藤井菜々子(26、エディオン)が1時間26分18秒の日本新記録で3位。五輪を含めても女子競歩初のメダルを獲得した。藤井にとって嬉しかったのは、今大会で代表レースを退くことを表明していた岡田久美子(33、富士通)と一緒に歩いたこと。岡田は藤井が今年2月に更新する前の日本記録保持者で、世界陸上6大会連続代表と女子競歩を牽引してきた。藤井も岡田…






































