鹿児島県下一周駅伝の2日目が行われ、1位の姶良が、2位の鹿児島との差を広げました。

2日目の16日は、南さつま市役所から出水市役所までの10区間112.5キロ。地元の応援がレースを盛り上げます。

1区、集団を引っ張ったのは、鹿児島実業2年・大島の白井塁斗。初めての県下一周駅伝です。

(白井塁斗選手)「きついと思っていたが、たくさんの応援があって楽しく走れた」

終始先頭を譲らず、区間新記録。先頭でタスキを繋ぎます。

レースはその後先頭に立った姶良が4区で突き放し、2日目も優勝。総合でも2位との差を広げました。

総合順位は1位が姶良、2位が鹿児島、3位が日置です。

17日は出水市から霧島市までの、11区間122.2キロで競います。