長崎県下郡市対抗駅伝大会が16日、諫早市で開催され、ふるさとを代表するランナーがタスキを繋ぎました。
郷土の誇りを胸に11チームが駆け抜けます。
この大会は「県下一周駅伝」を引き継いだもので去年までは42区間、およそ400キロで実施されてきましたがことしは規模を縮小。

県立総合運動公園の周回コースを15区間、およそ55キロで競います。

大村・東彼チーム高瀬詩織選手「出身のチームで走らせてもらえてすごくありがたかったし、応援してくださる方に恩返しの走り・ありがとうの走りができるようにと思って挑みました」

小学生から一般までがタスキを繋いだ大会には三菱重工の的野選手もエントリー。

16日が現役ラストランでした。

五島チームのアンカーとして快走を見せます。
的野選手が区間賞で締めくくった五島チームは総合4位。

優勝は大村・東彼チームで大会の初代王者に輝きました。