早春の吉備路をランナーたちが駆け抜ける「そうじゃ吉備路マラソン」が行われました。

ゲストランナーには青山学院大学から岡山出身の黒田然選手や、箱根駅伝で区間賞をとった塩出翔太選手らが招かれ大会を盛り上げました。

今年の吉備路マラソンには800メートルからフルマラソンまでの7種目に約1万2千人が出場。

変わりやすい天候で、後半は冷たい風が吹くコンディションでしたが、ランナーたちは思い思いのペースでゴールを目指しました。

(出場したランナー)
「きょうは調子が良くてサブ4(4時間以内で完走)できたのでよかった」

「フル(マラソン)3回目なんですけれど、楽しさにどんどんはまってきています」

「そうじゃ吉備路マラソン」は来年も開催予定で、総社市は競技を通じて地を元気にしたいと話しています。