山口県宇部市出身で城西大学駅伝部の櫛部静二監督が15日、地元で陸上教室を開き、子どもたちに走り方などを指導しました。



城西大学 男子駅伝部 櫛部静二 監督
「大きい筋肉から動かして、小さな筋肉を動かすという順序。そういうことを知っておいてほしいです」

櫛部監督が宇部市の小学生から高校生を対象に、陸上教室を開きました。

宇部市出身の櫛部さんは、宇部鴻城高校時に国体で優勝。

箱根駅伝では早稲田大学の主力として活躍しました。

宇部市のふるさと大使にも任命されています。

陸上教室では走るうえで重要な、ひざやお尻の動きを意識した練習を行いました。

参加者
「走り方のフォームがよくなったのでよかったと思います」
「これから気をつけることは、ちゃんとお尻にも腹筋にも力を入れて走ることです」

城西大学 男子駅伝部 櫛部静二 監督
「楽しくやるということは違ったゴールだと思っていますので、回を重ねても楽しくやれればいいなと思っています」



陸上教室は、あと3回行われる予定です。