今年の箱根駅伝で2年連続の総合優勝を果たした青山学院大学の選手らが大分県庁を訪れ、今シーズンの活躍を誓いました。

県庁を表敬訪問したのは青山学院大学陸上競技部、長距離ブロックの選手ら6人です。今年の箱根駅伝で2連覇を果たした青学は毎年この時期に大分市で合宿を行っていて、今年で10回目となります。

大分県庁

佐藤知事は「地元のチームのようにいつも応援している。箱根駅伝3連覇を目指してがんばってほしい」とチームを激励し、おおいた和牛やかぼすブリなど7種類の県産品を贈呈しました。

(青山学院大学陸上競技部・黒田朝日主将)「大分で食べるご飯が本当に楽しみで来ているので、今回の合宿が新チームとなって最初の合宿になるが、1年間しっかり全員で力を高めていけるようにがんばっていきたい」

合宿は2月18日まで行われ、選手たちは春からはじまるトラックシーズンに向け調整を続けます。