大阪マラソン2025が行われ、岡山市出身で青山学院大学の黒田朝日選手が初マラソンで6位、さらには日本学生記録を更新しました。

初のフルマラソンに挑んだ、玉野光南高校出身で青山学院大学の黒田朝日選手。1月の箱根駅伝では、青学のエースとして2区で区間新記録を打ち立てています。

黒田選手は、スタートから先頭集団に食らいつき、日本記録更新も狙える早いペースで走ります。そして、32km付近の上り坂で勝負をかけ先頭に出ます。

その後は苦しい表情を見せながらも食らいつき、2時間6分5秒で6位でゴール。初マラソンで、日本学生記録を更新する快挙を成し遂げました。