最低賃金1023円めぐり使用者側は「企業経営を圧迫する」労働者側は「1日も早い発効を」 2つの異議申し立てに審議会は…

県内の最低賃金を決める審議会が、今年12月1日以降の最低賃金を1023円とする答申を行ったことについて、2件の異議申し立てが11日、審議会に付託されました。最低賃金審議会は先月、現在952円の最低賃金を71円引き上げ、12月1日以降は1023円とする答申を行っています。これに対し使用者側の団体は「企業経営を圧迫する」などとして、発効日を来年3月31日に遅らせるよう異議を申し立ていました。一方、労働者側からは時給1500円を…






































