『働いても生活が苦しい』『仕事を頑張っても報われない』最低賃金の都市部と地方の差額縮小を 連合長野が労働局に要請

県内の最低賃金を検討する審議会を前に、連合長野が労働局に都市部と地方の地域間の差額縮小などを求めました。連合長野の根橋美津人会長は30日、長野労働局の三浦栄一郎局長に要請書を提出しました。連合長野 根橋美津人会長:「『(物価高で)働いても生活が苦しい』、『仕事を頑張っても報われない』といった声が届いている」県内の最低賃金は、前の年度より50円上がって時給998円となっています。しかし、最も高水準の東京…