最低賃金に関するニュース

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最低賃金1023円めぐり使用者側は「企業経営を圧迫する」労働者側は「1日も早い発効を」 2つの異議申し立てに審議会は…

最低賃金1023円めぐり使用者側は「企業経営を圧迫する」労働者側は「1日も早い発効を」 2つの異議申し立てに審議会は…|TBS NEWS DIG

県内の最低賃金を決める審議会が、今年12月1日以降の最低賃金を1023円とする答申を行ったことについて、2件の異議申し立てが11日、審議会に付託されました。最低賃金審議会は先月、現在952円の最低賃金を71円引き上げ、12月1日以降は1023円とする答申を行っています。これに対し使用者側の団体は「企業経営を圧迫する」などとして、発効日を来年3月31日に遅らせるよう異議を申し立ていました。一方、労働者側からは時給1500円を…

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中小企業が持続的に賃上げできる環境を整備へ 複数の支援事業 9月補正予算案 山梨県

中小企業が持続的に賃上げできる環境を整備へ 複数の支援事業 9月補正予算案 山梨県|TBS NEWS DIG

山梨県内の最低賃金が引き上げられることを背景に県は、補正予算案に県内中小企業が持続的に賃上げできる環境を整備する複数の支援事業を盛り込みました。県の9月補正予算案では賃上げに取り組む事業所へ生産性向上に関する設備投資などへの助成制度の拡充のほか、今回は新たに経営改善などを助言する専門家の派遣など5つの事業24億円が盛り込まれています。長崎幸太郎知事:「企業と働く人がともに未来を切り開いていく社会の実…

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地方の“最低賃金引き上げ競争”の背景には何が?一方で「雇用が奪われる」との声も【Bizスクエア】 

地方の“最低賃金引き上げ競争”の背景には何が?一方で「雇用が奪われる」との声も【Bizスクエア】 |TBS NEWS DIG

過去最高の上げ幅となった2025年度の最低賃金。しかし、岩手県では最低賃金を決める審議会で「経営者側が全員退席」という異例の事態も…。4日、全国の最低賃金の改定額が出揃い、全ての都道府県で1000円を突破。全国平均は現在より66円上がり、1121円となった。▼全国平均⇒時給1121円(66円増・伸び率6.3%)▼最高⇒東京都:1226円▼最低⇒高知県・宮崎県・沖縄県:1023円一方で、最低賃金を巡って自治体間で競う傾向もー。東…

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今年度の最低賃金の改定額 39道府県で目安超える 全都道府県で1000円超

今年度の最低賃金の改定額 39道府県で目安超える 全都道府県で1000円超|TBS NEWS DIG

きょう、すべての都道府県で今年度の最低賃金の改定額が出揃い、39の道府県で、国が示した引き上げ幅の目安を超えたことがJNNの調べでわかりました。最低賃金は、企業が労働者に最低限支払わなければいけない賃金で、現在は全国平均の時給で1055円となっています。今年度の最低賃金について、厚生労働省の審議会は先月、全国平均の時給を過去最大の63円引き上げ、1118円とする目安をまとめました。この目安をもとに、各都道府県…

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大分県最低賃金、来年1月から1035円に 審議会が引き上げ答申 過去最大81円引き上げ

大分県最低賃金、来年1月から1035円に 審議会が引き上げ答申 過去最大81円引き上げ|TBS NEWS DIG

大分県の最低賃金について、審議会は初の1000円を超える1035円とするよう大分労働局に答申しました。現行954円の大分県の最低賃金の引き上げを審議する7回目の専門部会が、4日午後5時から行われました。最低賃金をめぐっては、労働者側と使用者側の代表が7月中旬から審議を進め続けてきましたが、労使の折り合いがつがず、9月までもつれ込む異例の事態となっていました。4日の審議会でようやく結論が出され、過去最大となる81円…

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熊本県内の最低賃金 初の1000円台に 審議会で使用者側は激しく反発 2人反対 3人退席

熊本県内の最低賃金 初の1000円台に 審議会で使用者側は激しく反発 2人反対 3人退席|TBS NEWS DIG

熊本労働局の審議会は、熊本県内の最低賃金について今より82円引き上げて「時給1034円」とするよう熊本労働局長に答申しました。過去最大の引き上げ幅だった去年の54円を上回り、初めて1000円台に乗りました。熊本地方最低賃金審議会の専門部会では、現在の952円に対し、労働者側は1130円、経営者側は991円への引き上げを提案していました。一方で厚生労働省の中央最低賃金審議会(中賃)は8月、熊本での引き上げの目安を64円と…

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