今年度の最低賃金の全国平均が時給で1121円となり、現在よりも66円引き上げになりました。39の道府県で、国が示した引き上げ額の目安を超えたほか、すべての都道府県で1000円を超えました。
最低賃金は、企業が労働者に最低限支払わなければいけない賃金で、現在は全国平均の時給で1055円となっています。
今年度の最低賃金を決める各都道府県の議論がきょうすべて終了し、全国平均の時給は、現在よりも66円引き上げの1121円となることが分かりました。厚生労働省の審議会が先月示した全国平均の目安は1118円で、これを3円上回る結果となりました。
厚生労働省によりますと、39の道府県で国が示した引き上げ額の目安を上回ったほか、すべての都道府県で1000円を超えたということです。
最も高いのは東京の1226円、最も低いのは高知、宮崎、沖縄の1023円となっています。
実際の引き上げ時期については、東京や大阪などの都市部が来月になっていますが、地域によって来年になるところもあり、最も遅いのが秋田の来年3月31日です。
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