「被害のひどさに憤りと悔しさと」国の重要文化財の屋根が焼け落ちた火災 住人が"注意し続けた"近所の『たき火』が原因か...警察は男女2人を書類送検

去年7月、奈良県安堵町で住宅火災が発生。消防車など19台が出動しましたが、住宅のかやぶき屋根など約60平方メートルが焼けました。けが人はいませんでした。 火災が起きたのは、江戸時代初期の1659年に建てられた「中家(なかけ)住宅」。武士が住んでいた屋敷の姿をそのまま残す貴重な建造物として国の重要文化財に指定され、地元住民らに親しまれてきました。 歴史ある建物が焼損した今回の火災。原因は近所の「た…






































