「悲しむことができる空気ではなかった」長崎県波佐見町で起きた米軍機銃掃射 新映像が伝える悲劇 唯一の犠牲者となった15歳女子高生の遺族の思い

戦後80年を迎える今年、当時を過ごした人たちの思いなどを未来につなぐ特集をお伝えしています。長崎県波佐見町では宿舎として使われていた学校が機銃掃射を受け当時15歳の女子学生が亡くなりました。福岡市に住む遺族は「悲しむことはできなかった」と戦時中の異様な空気について証言します。RKB 今林隆史 記者「焼き物で有名な長崎県波佐見町の上空です。今はのどかな風景が広がるこの場所も80年前は戦場となりました」アメリ…