1999年11月、自宅アパートで刃物で刺され殺害された、名古屋市西区の主婦・高羽奈美子さん。当時2歳だった息子の航平くんはリビングにいましたが、無事でした。部屋には、食べかけのみかんやカップ麺がそのままになっていました。


奈美子さんは几帳面な性格だったため、“来客があったらそれらを片付けていただろう”ということで、来客を予期しない状況で突然襲われたのではないかとみられます。
犯人は血を流しながら逃走したとみられ、血痕がアパートから約500mにわたって残っていました。

なぜ26年経った今、逮捕に至ったのか。元埼玉県警捜査一課の佐々木成三さんにお話を伺います。














