大分市のこども園で9日、高等技術専門校の訓練生に教わりながら、子どもたちがネジ回しやおもちゃの組み立てに挑戦しました。
この取り組み「ねじねじチャレンジ」は、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらおうと大分高等技術専門校が実施しました。

大分市の東稙田こども園では、年長クラスの園児23人が訓練生に教わりながらゲームを通じてものづくりを体験しました。子どもたちは手で「ねじる」「ひねる」といった動作を学んだあと、ドライバーを使ってボルトやネジをつけたり、外したりしました。そして、おもちゃの車の組み立てに挑戦しました。
(園児)「できた!」「楽しかった」「ねじねじしたりした。楽しかった」「ねじでとめるところが楽しかった」「ドライバーでつけて楽しかった」
東稙田こども園ではこうした体験を通じて、子どもたちの興味や関心の幅を広げたいと話しています。