発生から約26年を経て急展開した名古屋市西区の主婦殺害事件。11月1日、現場検証を終えたばかりの事件現場で、殺害された高羽奈美子さんの夫、高羽悟さん(69)を大石邦彦アンカーマンが取材しました。
(大石邦彦アンカーマン)
「ついにこの日が来ましたね」
(高羽悟さん)
「意外すぎてちょっと…信じられない」

高羽さんが9000日以上にわたって家賃を払い、“保存”してきた名古屋市西区の事件の現場アパート。玄関には血痕が残されています。
(高羽悟さん)
「ここに犯人の血ですね、今思えばきのう逮捕された安福容疑者の血です」
(大石)
「足のサイズと、そして動かぬ証拠として血液型とDNA型を、ここで残していったということ」
(高羽悟さん)
「残しておいてほんと良かった」
















