大分県臼杵市の農園と地元の小学校が連携し、児童が食育の一環として旬を迎えたブルーベリー狩りを体験しました。
臼杵市に6月オープンした観光農園で、地元の小学校と連携した体験授業が行われ、下ノ江小学校の1年生から3年生と、下北小学校の1年生あわせて40人が訪れました。

生産者の伊東健太さんから説明を受けたあと、児童は木から完熟した実をもぎ取ってその場でほお張り、様々な品種を食べ比べました。
(児童)「ブルーベリージャムの味がする」「27個食べておいしかった」「落ちないように優しく取りました」「食べたことがないものもあって、とてもおいしかったです」「いっぱい食べられてうれしかったです」
学校では、臼杵の自然にふれて児童に農業の魅力や食の大切さを学んでほしいと話しています。