大分川支流で有害性指摘のPFASが指針値最大6倍超え 市が除去対策を開始

大分市は米良川の一部で国の指針値を超える有機フッ素化合物「PFAS」が検出されたと発表しました。水道水への影響はありません。有機フッ素化合物「PFAS」のうち「PFOS」と「PFOA」の2つの物質は有害性が指摘されていて、水1リットルあたり50ナノグラムとする指針値が定められています。大分市によりますと片島地区にある一部の廃棄物最終処分場の処理水などからPFASが検出されたことを受け、7月と8月に周辺の米良川で調査を行い…