新米がおいしい季節になりました。この夏、政府は、米の増産方針を表明しましたが、一方で、農家の数は激減していて、担い手不足は深刻です。

そんな中、豊かな水田があり担い手もいるのに、米を作れない地域があります。

原因は、水質汚染の懸念です。新たに有機フッ素化合物=PFASの疑いも出てきました。現場で何が起きているのか、取材しました。