突然の “昼休み5分短縮”…違和感を持った高校3年生が挑んだ「たった5分」の改革 全校を巻き込んで時間割変更を勝ち取り「生徒会大賞」

「一番はびっくりした気持ちが大きかったです。やった、というより困惑みたいな感じが大きかった」受賞の印象をこう振り返るのは、沖縄県立八重山高等学校3年の大城愛夏(おおしろ・あいか)さん。全国の学校生徒会の活動から優れた活動やシステムを表彰する「第9回日本生徒会大賞」において、「高校生・個人の部」で大賞を受賞した。受賞は県勢初の快挙だ。大城さんは令和6年度、2年生のときに生徒会副会長を務めた。そこで取り…