迫る人口減少の波に高市政権はどう動く?「地方から成長軌道に」掲げる新たな地方活性化策の行方

2025年は政治が大きく動いた年でもありました。夏の参院選で自民党が大敗し、衆参両院で少数与党の状態となりました。その後、石破総理が退陣し、高市早苗氏が憲政史上初の女性総理に就任し、自民党と日本維新の会による連立政権が発足しました。高市政権発足から2か月余り、ガソリンの前提税率廃止や子どもへの2万円給付、高校授業料無償化、年収の壁引き上げなどがありましたが、一方で台湾有事をめぐる「存立危機事態」発言が…
「参院選」を含むニュース一覧です

2025年は政治が大きく動いた年でもありました。夏の参院選で自民党が大敗し、衆参両院で少数与党の状態となりました。その後、石破総理が退陣し、高市早苗氏が憲政史上初の女性総理に就任し、自民党と日本維新の会による連立政権が発足しました。高市政権発足から2か月余り、ガソリンの前提税率廃止や子どもへの2万円給付、高校授業料無償化、年収の壁引き上げなどがありましたが、一方で台湾有事をめぐる「存立危機事態」発言が…

2025年のキーワードの一つ、「外国人」をめぐる特集です。北海道内で暮らす外国人は、11月末の時点で7万4000人と過去最多を更新し、介護や製造業などで活躍しています。一方、参院選では「日本人ファースト」を訴えた参政党への支持が高まったほか、札幌などで「移民政策反対」を主張するデモも行われました。SNS上では「不法移民だ」といったデマが拡散し、外国人への反発が強まった1年でした。その背景の1つと考えられてい…

7月に行われた参院選で落選した自民党の滝沢 求 氏が、3年後に行われる次の参院選を目指して活動をすると表明しました。滝沢 求 氏(67)「次に行われる参議院選挙を目指して、今後活動をしていきたい。これから各選挙が2年半の間にありますから、いろいろな形で応援させていただきながら、汗をかいていくことで道が開けると考えています」滝沢氏は、参議院議員を2期務めたあと7月の参院選で落選しました。次の参院選では立憲民…











佐久市の市長を3期12年務めた神津武士さんが17日朝、亡くなりました。98歳でした。神津さんは、旧岩村田町出身で、旧岩村田中学校(現岩村田高校)を卒業後、市議会議員を2期務めた後、1977年に、当時の現職の依田勇雄さんを破って市長に初当選し、1989年まで3期12年務めました。その後は、1992年の参議院選挙長野県区に立候補して、14万票余りを獲得しましたが、落選。1997年には、佐久市の市長選挙に再度立候補して、3期目を目…

県選出の芳賀道也・参議院議員が国民民主党に入党する意思を固めたことが、きょう関係者への取材で分かりました。芳賀さんは、このあと開かれる国民民主党の両院議員総会で承認を受ける見通しだということです。参議院県選出の芳賀道也さんはこれまで特定の政党には所属せず、国民民主党の会派、新緑風会で活動をしてきました。今年7月に行われた参院選では、国民民主党と立憲民主党の両県連、そして連合山形の2党1団体からの推…

北陸新幹線の敦賀より先、新大阪までの延伸ルートをめぐり、与党である自民党と日本維新の会の枠組みでの整備委員会が15日開かれました。これまでの議論では、「小浜ルート」か「米原ルート」で意見が分かれていましたが、委員会を経て維新が提案する「湖西」や「舞鶴」なども含めた8つのルートを再検証する方針で両党は合意しました。延伸をめぐる議論は、さらに袋小路に入るかのような動きを見せていますが、なぜ自民党が維新…









