「芯がないゴミが出ない」大阪・関西万博で出たごみをトイレットペーパーに 期間中に会場でリユース 静岡の製紙会社が一役

「大阪・関西万博」の開幕が4月13日に迫りました。環境にやさしい取り組みとして、万博で出たごみからトイレットペーパーを作るという一連のシステムに静岡県内の企業が関わっています。13日開幕する「大阪・関西万博」。約160の国と地域が工夫を凝らしたパビリオンでさまざまな展示を行います。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。持続可能な取り組みの一翼を静岡県内の企業が担っています。<社会部 田島かのん記者>…