ヒバクシャの声#14山田市太郎「がれきを片付けたら鐘が出てきた」

被爆当時39歳。原爆で妻、子ども、兄弟あわせて11人を亡くしました。原爆投下時は軍の特別警備隊員として東長崎におり、8月11日に家族を捜すため被爆地に入り入市被爆しました。1945年12月、原爆で破壊された浦上天主堂のがれきの中から永井隆博士らとアンゼラスの鐘を掘り出しました。山田さんはカトリック信者で戦後40年以上にわたって毎朝5時半に浦上天主堂のアンゼラスの鐘を鳴らし核兵器廃絶を祈り続けてきました。(1994年…
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被爆当時39歳。原爆で妻、子ども、兄弟あわせて11人を亡くしました。原爆投下時は軍の特別警備隊員として東長崎におり、8月11日に家族を捜すため被爆地に入り入市被爆しました。1945年12月、原爆で破壊された浦上天主堂のがれきの中から永井隆博士らとアンゼラスの鐘を掘り出しました。山田さんはカトリック信者で戦後40年以上にわたって毎朝5時半に浦上天主堂のアンゼラスの鐘を鳴らし核兵器廃絶を祈り続けてきました。(1994年…
戦後80年プロジェクト「つなぐ、つながる」です。長崎に原爆が落とされた1945年8月9日、いち早く長崎に向かったひとりの詩人が残した記録が日本で最初の原爆報道記録として注目を集めています。被爆地で何を見たのでしょうか?春の彼岸に墓参りに訪れた福岡市在住の東昭徳さん(82)。墓に眠るのは、父親の潤さんです。東昭徳さん「(父は)若い時からなんですけど、文学の方の活動に入ってまして、本人は詩人ですね」フランス文…
ことし4月の長崎県内の有効求人倍率は1.14倍で、43か月連続で1.1倍以上となりました。長崎労働局によりますとことし4月の県内の有効求人数2万5254人に対し、有効求職数は2万2199人。有効求人倍率は前の月と同じ1.14倍で43か月連続で1.1倍台となりました。前の年の同じ月から新規求人数が最も増えたのは「情報通信」分野で、データ作成や管理を代行する企業の事業所が増加していることが背景に挙げられています。長崎労働局は今後…
17日(火)の昼前にかけて、西日本を中心に寒冷前線が通過するなどの影響で雷をともない局地的に激しい雨が降るおそれがあります。16日(月)午後9時の予想天気図です。沿海州付近の日本海に低気圧があり、前線をともなっています。寒冷前線上の瀬戸内周辺で少し突き出たように盛り上がったところは、もともとは先週南シナ海で発生した台風1号が日本海の低気圧と一体となり形を変えている状態です。寒冷前線が通過する西日本では、前…
16日、長崎県内では昼前から夕方にかけて大雨となるおそれがあり、気象台では土砂災害などに注意・警戒を呼びかけています。気象台によりますと低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部地方では大気の状態が非常に不安定となっています。このため、県内では16日、昼前から夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
シリーズ「被爆80年 NO MORE...」原爆の爆風や熱線を耐え抜き、今も生き続ける「被爆樹木」をご存知だろうか?長崎市出身のシンガーソングライター・福山雅治さんの楽曲「クスノキ」の題材にもなった山王神社の大クスが有名だが、長崎市には、保存対象となっている被爆樹木が50本存在する。被爆の惨状を目の当たりにした「被爆樹木」たち。その「声」に耳を澄ませるプロジェクトが進められている。♪(動画を再生し、耳を澄ませ…