仙台市太白区のとある市道で、目の前に交差点があるにも関わらず、その手前で車がUターンする光景がよく見られます。近くを通る人からは「危ない」という声も。なぜ交差点を通らないのか、違反にはならないのか、現地を取材しました。

現場は、仙台市太白区の市道「長町八木山線」住宅地を通る片側二車線の道路です。どこにでもあるような市道ですが、しばらく様子を見てみると…。

道路を走る1台の車。右のウインカーを出して交差点を右折するかと思いきや…、交差点の数十メートル手前でくるりとUターン。反対車線に移り、その後、店舗の駐車場へと入っていきました。

続いてやってきた車も、交差点の数十メートル手前でいったん停止、対向車線がいなくなるを待ってからUターンしていました。このとき、後続の車は立ち往生していました。Uターンした車は、やはり店舗の駐車場へ。店で買い物したいドライバーがUターンをしているようです。なぜ、わざわざUターンするのでしょうか?